みなさん、こんにちは。
今回は、バンダイさんから発売された新シリーズHG1/100差替三段変形YF-19を作ってみました。
YF-19はファイター形態も大好きですが、バトロイドもカッコいい!
ぜひ1/72スケールのプラモデルで作ってみたいと思っていましたが、なかなか発売されず。(特に「マクロス・ザ・ライド」のVF-19ACTIVE ノートゥングのバトロイドが欲しい。)
これまでは、2008年に海洋堂さんから発売されたリボルテックシリーズのYF-19とYF-21で満足していました。



なので、バンダイさんから新たにYF-19が発売されることは知っていましたが1/100というスケールから、それほど興味を引かれませんでした。
そして月日は流れ、2023年1月末のこと。
馴染みの模型屋さんに行き、買い物をすませると、お店のおばちゃんから、「バンダイのマクロス出たよ。」という悪魔の誘いが、
「知ってるけど、迷ってるんだよねー。」
「今なら在庫あるけど、すぐに売り切れちゃうよ。」
「・・・じゃあ買おっかな。」
「今ならデカールもあるよ。」
「・・・じゃあそれもください。」
と、なぜかウチに新たなプラモデルが着弾しました。
イサムは自由だもんね
YF-19といえば、イサムが初搭乗時に行った模範演技(?)ですよね。
空中を自由に飛行するイサム、あれを再現しましょう。
ということで制作に入ります。
まずは肉抜きを埋めることから、

足裏は目立つのでポリパテで埋めます。膝関節部はガウォークでは目立ちますが、バトロイドでは表面には出てきません。今回は、ポリパテが余ったのでついでに・・・
さすがバンダイさんのHGシリーズは組みやすいですね。
キットの形状では特に問題もないのでサクサク組んでいきます。
塗装は相変わらずの水性ホビーカラーの筆塗りです。
ベースとなるサンドカラーは、説明書どおりH-85セールカラーにイエローを添加しましたが、好みでホワイトを混ぜています。
赤色は、ガンダムカラーのHUG201ソードインパルスレッドがピッタリでした。
尾翼は黒いランナーで作られていますので先にホワイトで下地を塗り、その後に赤を塗ることで発色を良くします。
マスキングには付属のシールが便利です。


ザックと赤を塗り、シールでマスキングしたらブラックで塗装すれば塗り分けは完璧です。(上がシールを貼った状態)
他にもバトロイドの頭の後ろにくる黒い四つの丸もシールを使うと良いですよ。

足裏の六角形の穴には、ジャンクパーツからそれらしいものを選んで目隠し。(今回はVF-1のインテークフィン)

頭部のセンサーや目の部分、機首のセンサー部はハセガワさんのミラーフィニッシュを貼り付けてキラッ!とさせます。
機首のVFC(ヴォーテックス・フロー・コントローラー)は、なんとなくでピンバイスで穴をあけました。

翼端のライトは切り欠いて、透明ランナーにしています。また、機銃部は、カシメを入れて金属表現に。

さて、今回買わされた感が若干あるデカールですが、正直細かすぎて意味があるのか不明でした。(まあ統合軍マークやインテーク部分のコーションマークは必要ですが)
結構どっちが上か分からなくなります(笑)

また、完成直前に肩のフィンの形状が気になり、プラ板で追加工作しました。
たまんないねーかわい子ちゃん!
完成です。



やっぱりYF-19には本物の空が似合いますね。カッコいい!
また、今回バトロイド形態のみの作成となるため、三段変形は無視です。すみません。
次回、恐怖の共演
今回あまり買う気のなかったYF-19ですが、あることを思いついてしまってやる気を出しました。
が、もう一方の改造に思いっきり失敗し、現在バンダイプレミアムさんに発注しました。
続報に期待ください。
全方向にマイクロミサイルをぶっ放す方針です。
それでは。
