皆さんこんにちわ!
今回は、どうしてもビワコオオナマズが釣りたいと、1人で琵琶湖の下見までしてきた息子に付き合っての釣りです。
夜釣りになりますので、琵琶湖着は19時。北湖を廻ります。
この時期のビワコオオナマズは産卵のため浅場にくるので、オカッパリで狙いやすくなります。
とはいえ、日本3大怪魚。そう簡単には難しいでしょう。特に初心者には。
でもやってみなくちゃわかりません。いざ出発です。
釣り開始❗️

タックルはナマズ用に強いものを用意しました。
シーバスのロッドにリールは、4000番と3000番をそれぞれ付けます。
ルアーは、シーバス用ミノーを使います。
基本的に浅瀬に深場が絡むとこを中心にランガンします。
ウェーダーを履いて砂利浜に立ち込んでいくと、まるでサーフの釣りです。
ビワコオオナマズ❓
沖に遠投し、ゆっくりとしたただ巻きを中心に探っていきます。
キタっ!
夜中の湖面が綺麗だなーとみていると、少し離れたところから息子の声が聞こえてきます。

バスでした。小ぶりのですがヒレピンの綺麗なバスです。
その後、30分後にも追加。


少しサイズアップです。
一通り探ったので場所移動です。
湖面に降りて、すぐに
食った❗️❗️❗️
息子の声が上がります。
ロッドが大きく曲がっています。ついに来たか?
魚が大きくジャンプ❗️大きい❗️見てるこちらもドキドキします。
落ち着いてと声をかけます。
ネットを車に置いてきたので、陸にあげることにします。

デッカ❗️なんと56センチのバスでした。

先日の櫛田川に続き50UP、しかも自己記録更新です。
狙いとは違いますが、これは嬉しい。ヒレも綺麗、腹もパンパンです。
この後2人とも1匹づつバスを釣り、夜明けとなりました。
息子は4匹でしたが、釣ったのは全て同じルアー。

アイマさんのサスケ120 烈波です。シーバスでは超がつくほどの有名ルアーですが、バスにも効きました。このルアーは今回でボロボロになってしまったので殿堂入りかな。
次のターゲットは?
さて、夜明けも迫ったので、オオナマズ釣りは終了します。
次の場所に移動して、今度の狙いは真逆の小魚。
シロヒレタビラです❗️
息子は、魚はなんでも好きで、色々な釣りをしたがります。中でも好きな釣りが、タナゴなどの淡水魚釣りなんです。親は見てるだけなんですけど。
琵琶湖はシロヒレタビラでも有名です。今回は特に雄に絞って狙います。
タナゴなどは、雄が特に綺麗で、繁殖期には見惚れるほどの美しさです。
ゴツいシーバスタックルから細いタナゴ竿に持ち替えて現場に到着。
すでに多くの方が入っています。このシロヒレタビラ。愛好家も多くて、今回知り合った方も東京から来ていました。
さて、釣果は、

結構釣れました。でも雌が多いみたいです。上から湖面を見ても多くの魚がヒラを打っているのですが、ほとんど雌みたいです。
でも、後半コツを掴んだようで、雄を釣っていました。


確かに綺麗。魅了されるのもわかります。
何匹かは家で飼うことにして、残りはリリースします。また、遊んでね。
今日のお昼は
今日のお昼は鮎茶屋かわせさんです。


このお店は鮎を中心にビワマスも食べることができます。

鮎とビワマスの刺身。ビワマスはとろりとして美味。

鮎の南蛮漬けと唐揚げ。追加で頼んだコアユの天ぷら。唐揚げは頭も全て食べられます。コアユの苦味に思わずビールを頼みたくなります。

塩焼き。まだビクビクしているのを目の前で焼きます。

最高❗️

ご飯は鮎雑炊に変えました。最強の雑炊だと思ってます。
美味しかったー。堪能しました。
最後の釣りは❓
最後は姉川河口部でのハスとニゴイ釣りです。
川にはもの凄い数のコアユが泳いでいます。それを狙ってシロサギ、アオサギが川の両面にずらっと並んでいます。まるで凱旋者を迎える衛兵のようです。上にはトビが舞っています。
なにせミノーを巻いてくると、コアユが自動的にスレ掛りしてくるほどです。時にはダブルヒットも(笑)



ハスもニゴイも釣れました。ミノーを巻いてくると、いきなりゴンッと強い当たりが。そこから一気に走ります。面白い❗️
ミノーは9センチぐらいがちょうどコアユと同じ大きさです。今回はエバーグリーンさんのサイドステップ95が大ハマりでした。
帰宅
帰宅しました。
シロヒレタビラを水槽に入れます。

かわいい😍
ビワコオオナマズは釣れませんでしたが、いい釣果でした。
最後に息子が友達からもらった名言。
「釣れた魚が本命だよ」
素晴らしい❗️
ビワコオオナマズはまた次のターゲットに。楽しみが増えたと思いましょう。
それでは。
