釣り

【琵琶湖】ビワコオオナマズを求めて〜セカンドシーズン〜【ブラックバスもね】

みなさん、こんにちは。

さてさて、今シーズンも始まりました。ビワコオオナマズを求めてひたすらボウズを喰らうシリーズ(?)

毎度おなじみ琵琶湖は北湖に向かいます。

息子の仕事が終わってからの出発になるため、現地到着は22時になってしまいました。

潮回りや天候を考えるといい感じに思えるのですが、どうなりますことやら。

今回は息子の友人T君を加えた3人での釣行です。

小雨模様で風もそんなにないのですが、減水していました。

とりあえず様子見ということでバイブレーションを投げてみます。

浅い!

なるべく3人が同じルアーにならないように色々変えながら探ります。

と、その時

お隣で釣っていた方のドラグ音が鳴り響きました。

ジーという音と共に竿がしなります。

上がってきたのはビワコオオナマズでした!すごい!

なんでも5年追い求めて、今日がチャンスとやって来たそうです。

おめでとうございます。

手の震えが止まらないとのこと。そうでしょうね。いいなー!

お話を伺うと普段もアカメやトロピカルフィッシュを狙うなどかなりの釣り師の方。

扱う道具がワールドシャウラにステラ。ルアーとメジャーはウォーターランドと、かなりの村田基さん信奉者とお見受けしました。

そんな方でも5年・・・まだ道は遠いのか・・・

IDOー!

そんなこんなで12時となりました。

その間息子にアタリが1回だけ。

移動することにします。

ブラックバスの実績も高いポイントまできました。

他も見てみたのですが、人が入っていたりベイト感がなく見送り。

時折現れる鹿に注意しながら車を走らせます。

着いてみると魚の雰囲気が!これは期待大です。

元々ブラックバスを狙っていたT君も俄然やる気になっています。

それぞれが散らばりキャスト開始!

昨年ならコアユらしき小魚の姿が見えましたが今年は見えません。

ですがミノーを選択していきます。

最初は、サスケ烈波120を選択。

 

反応なし。

それではサイズダウンしてサスケの75Sにして1投目。

キタ!

手前でヒット!慌てて引っ張りすぎてフックアウト。アーヤッチマッタ!

でも早速情報共有。おそらくベイトは小さめ。7から10センチぐらい。細めのシルエットかな。

ということでT君がセレクトしたのはエリア10のブラック。

これが吉と出てすぐにヒットしました。

35センチぐらいのバスです。

どうやらT君。食べてみたいらしく持って帰る算段を息子としだしました。

私も早速エリア10にチェンジ。さて勝負となったところでライントラブル発生。

エリア10にPEラインが絡みついて、再起不能となってしまいました。(T-T)

おまけに次点にとっておいたジャークソニックにも絡みつき使えない状態に(大泣)

渋々ラインを切って、ヤケクソでPE直結でミノーをつけました。

息子の仕事の関係で釣りができるのは4時まで。残り時間はありません。

ラストチャンス?

ラストチャンスというか半分ヤケになってのキャスト。

息子たちがバスを持ち帰るためにワチャワチャやっているのを傍目に見ながらただ巻き。

すると足元で突然のバイト!

巻いていたミノーに突進してきました。

完全に気を抜いていたので思わず「ワー!」と叫んでしまいました。

なんとか岸に上げてみるといいサイズ!

45センチ。今年初バスです。

T君とのダブルショット。

ルアーはDUOさんのレアリスジャークベイト85F 村田基必釣カラーのスーパーチャートピンクでした。

今日は村田さんデーかな。

タックルはシマノさんのディアルーナS90MLにツインパワーC3000MHG。PE直結です(笑)

というところでタイムアップ。空が明けはじめたので退散です。

息子は目の前でビワコオオナマズが釣れたのに刺激されて仕事が終わったら一人でまた行くそうです。

一人シーバス釣りの重装備で釣りしているのを見かけたら声を掛けてあげてください。

それでは。

翌日の息子の釣果

翌日、家にあった大量のバイブレーションを手に再び琵琶湖に向かった息子。

イワトコナマズを釣ってました。

しかも2匹。

1匹は持って帰って食べてみるとのこと。

まだまだ、琵琶湖への挑戦は続きそうです。

やれやれ。