釣り

【琵琶湖】ビワコオオナマズを求めて4

みなさん、こんにちは。

茹だるような暑さが続きますが、みなさん熱中症には十分注意して釣りをしてください。

私たちは日中の暑さを避けて、今回も琵琶湖へ夜釣りへ出かけます。

今回は、息子と息子の友達とその彼女と何故か私という奇妙なパーティーで、あの不夜城「琵琶湖」へ挑みます。

現場からお届けします。

昼間の暑さから水温はかなり高くなっていることと、減水していることから、なるべく流れがある場所を選びます。

さて、現場に到着。水深はかなり浅い。でもところどころでボコッ!という捕食音がします。

早速、始めます。

岸際の木に引っかからないように恐る恐るキャスト。今回もシーバスタックルで臨みます。しかも今回から息子がロッドを新調したため、今まで息子が使っていたのを私が使い、私が使っていたのを息子の友達の彼女(ややこしい)が使うというトレードが成立しました。普段使わないのでいまいち感覚が掴めない。

30分後、「来たよ!」との声。

息子が釣れました。マナマズです。ルアーはザラスクープです。息子のお気に入りのルアーです。

ロッドはトランスセンデスさんのレイトブレーミングス510 LB510です。対ビワコオオナマズ用、更に夏休みにアカメを狙いたいとのことで、出世払いで買わされたロッドです。このロッド、仕舞寸法が50センチというコンパクトながら、繋ぎかたによって5.1ftから7.7ftまで変更可能です。使用感覚は、ビックベイトを始めとして幅広いルアーを投げられるほど強いロッドなのに、魚の引きにうまく追従してくれる感じです。入魂できました。

あわせたリールはシマノさんの17グラップラー301HGです。このグラップラー、もともと海のオフショアジギング用に買ったものでしたが、キャスティングも出来るということで今回採用。ただ、キャスティングするとハンドルが重いせいか、遠心力でハンドルが動きクラッチが戻ってラインがロックされることが多発しました。ハンドルの交換が必要かなぁ。

その後も続きます

その後も息子と息子の友達がヒットしました。

残念ながらビワコオオナマズではないもののいい型です。

息子はザラスクープ、友達はエリア10です。ザラスクープは塗装が剥げてぼろぼろになってきました。

息子によると、流れを意識しないと釣れないそうです。

ボイルはところどころで起きているのですが、上流に投げてドッグウォークさせれば釣れるのですが、ボイルが起きたからといって下流に投げるとまったく反応しないそうです。ホウ!

夜が空けてきました

場所を移動して、河口に来ました。

小魚を捕食しているハスがかなりボイルしています。そのハスを狙ってバスがいないかとキャストを繰り返しましたが、釣れるのはハスだけでした。

夜が空けてきました。

若いっていいな。青春だな。

おじさんは、明け方の綺麗な景色に映える3人に向かってシャッターをきるだけです。

はい。私はボウズでした。帰りは私が運転していきます。