みなさん、こんにちは。
マクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナといえば、マクロスシリーズきってのエースパイロット、そして地球人とゼントラーディとの初の異星間結婚をしたとして有名ですよね。

そして、子沢山でも知られています。

7人、全て女の子です。
ジーナス家の一族
長女は「超時空要塞マクロス」第30話「ビバ・マリア」にも登場していた「コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス」です。

戦闘中のコクピットに乗り込み嬉しそうにしていたのが、いかにもマックス達の子どもだと思って見てました。
PCエンジンで1992年に発売されたゲーム「超時空要塞マクロス2036」では主役でしたね。

ブリタイ・クリダニク司令を「おじさま」呼びでしたが(笑)
次女は、ミラクル・ジーナス
三女は、ミューズ・ジーナス。双子の姉。
四女が、テレーズ・ジーナス。双子の妹。
五女が、エミリア・ジーナス。「劇場版マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」では、ヒロインとして登場し、情熱的で魅力的な姿を魅せてくれました!「FLASH IN THE DARK」名曲です!

六女が、ミランダ・ジーナス。マクロスΔのヒロインの1人ミラージュ・ファリーナ・ジーナスの母親です。ちなみに私はミラージュ、カナメさん推しでした(笑)

七女が、ミレーヌ・フレア・ジーナス。

ご存じマクロス7のヒロインであり、Fire Bomberの歌姫。感情がすぐに顔にでてしまいますが、そこが可愛らしい女性です。
以上がジーナス家の7姉妹なのですが、実はもう1人娘がいることを知っていますか?
マクロスM3
それは、「モアラミア・ファリーナ・ジーナス」です。
彼女は「マクロスM3」に登場するヒロインです。
「マクロスM3」は、2001年にドリームキャスト用に発売されたゲームです。

物語としては、「超時空要塞マクロス」と「マクロス7」の間の位置付けで2014年から2030年までが描かれます。
反乱勢力を鎮圧するために結成された特務部隊「ダンシングスカル」として活躍するマックスとミリアは、ある戦闘で捕獲したゼントラーディの子ども「モアラミア・ジフォン」を養子とすることにしました。

モアラミア・ファリーナ・ジーナスとなった彼女は、その後成長しダンシングスカルに入隊、明るく陽気な性格で喜怒哀楽がハッキリしていてとても可愛いです。

しかし、モアラミアは両親への依存度が高く、マックスとミリアは、彼女を独り立ちさせるため部隊を離れます。
この時のマックスの転属先が、ステルス宇宙巡洋艦ハルナの艦長、ミリアの転属先が空戦戦技センターと、マクロス7に繋がる展開となっています。
1年後3人は再会しますが、モアラミアは衝撃的な事件に巻き込まれていきます。
というストーリーですが、このゲームのもう一つの特徴が、VF-3000クルセイダーとVF-14バンパイアが使用できることですね。他にはないのではないでしょうか。
また、VF-11にカナードがつけられることになったエピソードが含まれていることがニクイですね。
主題歌「BRING IT ON」もノリノリで、キャッチーなメロディーが耳に残ります。機会があれば聞いてみてください。

最後に
今回の「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE‼︎‼︎‼︎」では、ジーナス家の紋章が公開されましたね。

「M」が2つ重なって青と赤。マックスとミリアだなとは思いましたが、月刊ホビージャパンさんに掲載された「『絶対LIVE!!!!!!』メカニック座談会」でマクロスビジュアルアーティストの天神英貴さんが、「ゼントラーディと地球人の融合」であり「平和の象徴」であると語り、さらに羽の集合体に見える部分がVF-1のヘルメットになっていると言われて、なるほどと感心しました。
この紋章をつけたVF-31AXとYF-29のプラモデルが早く作りたいなぁ。
それでは。