マクロスシリーズ

【マクロス7】もう一つのマクロス7〜マクロス7 トラッシュ〜

みなさん、こんにちは。

今回は、コミック「マクロス7 トラッシュ」を紹介します。

「マクロス7 トラッシュ」は、1994年に角川書店さんの「月刊少年エース」で連載されました。アニメ「マクロス7」のスピンオフ作品となります。

作者は、マクロス7のキャラクター原案の美樹本晴彦さんです。

翌1995年に単行本が発売され全8巻。新装版が2009年に全4巻で発売されました。

マクロス7 トラッシュとは

舞台は2046年。第37次超長距離移民船団「マクロス7」です。

マクロス7は、謎のバロータ軍の攻撃を受け、シティ7にはバロータ兵通称「バンパイア」が潜入していた。

そんなシティ7の一角では、ローラーブレードに似たエアーブレードを使用した「T-CRUSH(トルネード・クラッシュ)」というチーム競技が人気となっていた。

主人公の「シバ・御堂」は、「スカル・ブラック」チームの4番で「黒い爆撃機(ブラック・ボマー)」と呼ばれるエース選手。噂では、マクシミリアン・ジーナス艦長の隠し子とも言われている。

ヒロインは「エニカ・チェリーニ」、スカル・ブラックのマネージャーであり、リン・ミンメイに憧れ歌手をめざす。「MINMAY VOICE 2046」のオーディションを受ける。

「マハラ・ファブリオウ」元統合軍中尉。VF-4訓練部隊の教官だったが7年前の事故が遠縁となり退役。シバの才能を見抜きスカル・ブラックチームのコーチを務める。

エニカは、オーディションに合格し、「ミオン・フランセーズ」としてデビュー。

一方、人間の感情をエネルギーに変えるマインドシステムを活用したトルネード・クラッシュの個人戦(格闘技戦)が開催されることとなり、シバもそれに参戦する。

マインドシステムには軍が関わっており、7年前の事故もマインドシステムを悪用した軍の関係者によるものだと知ったマハラは、シバのサポートをしながら真相を暴こうとしていた。

エニカがデビューしたことにより新たにマネージャーとなった「パシャ」は、シバとエニカの仲にも怖じけずにシバに接近し、三角関係の様相となる。

マインドシステムを悪用し反逆を試みる軍関係者は、トルネード・クラッシュ個人戦を利用して負の感情を蓄積しゼントラーディを暴走させる。

マックス艦長は、反逆者の動きを察知し警戒しているが・・・

というストーリーです。

可変戦闘機は、ほぼ出ません(笑)

物語後半は格闘マンガになります。

しかし、この物語は、お互いに想いあっているにも関わらず、素直になれない若者と、それぞれの道に進みながらも挫折と克服を経験していく青春ものとして描かれています。

美樹本晴彦さんの繊細な絵柄が、主人公たちの心の機微をうまく表現しており、特にエニカの苦悩は読んでいて胸に迫るものがあります。

ラストのたたみかけるような展開は、読み手を一気に引き込み、その分爽やかなエピローグがとても気持ちのいいものとなっています。

途中で挟まれる、エニカのペットの星丸くんが主役の回がいい味出してます。

ドラマCDがアツい!

マクロス7 トラッシュは、1996年ラジオ番組「マクロスワールド」で4話放送され、同年ドラマCDとして発売されています。

キャストは、エニカ・チェリーニ役に今井由香さん、シバ・御堂役に関智一さんです。

今井由香さんは、ゲーム「マクロス デジタルミッション VF-X」でミルキードールズのメンバー「ビオレッタ」役としても出演されています。

ミルキードールズの「虹のパレット」は名曲ですよ!

そして、マクロス7のドラマCDといえばの子安武人さんが「エルニーニョ・ガムピー」としていい味出してます(笑)

挿入歌には、「与作」や「銭形平次」など昭和の名曲も謎収録。ドラマを盛り立てます。「与作」はミリア役の竹田えりさんの要望らしいですよ。

さらに、このドラマCDの特徴と言えば、

そう!花束の少女です!このドラマCDでは、彼女が喋るのです。しかも「花束の少女」名義では初です(笑)

これより前に発売された「マクロス7 CDシネマシリーズ」では、「少女A」「DJの少女」でしたからね。バレバレですが・・・

さらに「マクロス クラシック」でも「花束の少女」が出演しますが、これは時代が異なるので(笑)

美樹本晴彦さんの絵 大好きです。

やはり美樹本晴彦さんの描く女の子は最高ですね♪

透明感がありながらも、表情が凄く可愛い😍繊細な絵柄でありながらエロさも感じさせる。スバラシイ

「超時空要塞マクロス THE FIRST」の続きも気になるのですが・・・

美樹本先生、よろしくお願いします。

それでは。