みなさん、こんにちは。
「劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!」と「劇場短編マクロスF〜時の迷宮〜」、2回目観てきました。
前回よりも落ち着いてみることができ、新たな気づきもありましたので、また感想を書いてみたいと思います。
今回は特にマクロスFの方をメインにします。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

マクロスF〜時の迷宮〜
ランカのライブ
大観衆の中で行われているランカのライブ。
もっと歌が聞きたかった〜。
「ホシキラ」では、情景が「劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜」のラストとなり、感涙ものです。
涙でぐしゃぐしゃになるオズマとクラン。そっとハンカチを渡すミシェルが素敵です。隣でルカは酷い目にあってますが(笑)
ところで、観客に地球人ではないような方も見受けられましたが、どこの星の人達なのでしょうか。
そして遺跡へ
ランカのお腹に衝撃が走り、フォールド反応が現れます。
「魂の井戸」と呼ばれる神殿に調査に向かうスカル小隊の面々。
会話からこれまでにも、こういった調査をしてきたことがわかります。
台の上にシェリルのアクセサリーと紙飛行機を置くランカ。さらに瞬間に温めたたい焼きとマグロ饅を置きます。ミシェルの言うようにまるでお墓参りです。
ルカの髪が短くなっています。
それにしても、今回クランが凄く可愛いのですが。羽織っているパーカー?ジャンバーもとてもキュートです。売ってたら欲しいなあ。
ランカのサービスショット
ランカのガウン姿。いいですね〜オイ!
ベッドの上でゴロンゴロンするランカも可愛いです。
思い切ってかけた携帯の向こうにはアルトが。
優しく語りかけるアルト。月夜に照らされる姿がカッコいい。
主題歌「時の迷宮」
神殿に飛び込んだランカが歌いはじめます。いい歌ですね。早くCDが欲しいです。

遺跡がランカの歌に反応していきます。
そして、巨大化したシェリル登場!シャロン・アップル、ランカ、美雲ギンヌメールに続き巨大化です(笑)
何故かチビシェリルも登場!
ということは、ランカだけの記憶のイメージだけでなくシェリルのイメージも時空を超えて融合しているということでしょうか。

さらに、シェリルしか知らないはずの歌舞伎「羽衣」姿のアルトまで登場します。
強力なフォールド通信が向かった先は?
歌の力が最高に高まった時、遺跡から強力な指向性フォールド通信が発せられます。
別の銀河に向かっていましたが。向かった先にアルトはいるのでしょうか?
期待を持たせるラストでした。
マクロスFについて
15分ほどの短い映画でしたが、それぞれのキャラクターの成長が見られて嬉しかったです。
映像も綺麗で、ちゃんとフロンティアの作風で作られています。
今後にも繋がりそうな雰囲気です。
希望がもてるラストでした。
最後のカットがとてもいいですね。

マクロスΔ絶対LIVE‼︎‼︎‼︎

2回目は、ワルキューレのアルバム「ワルキューレ・リボーン」を聴いてからいきましたので、より余裕を持ってみることができました。
「唇の凍傷」オープニングに相応しく華やかな曲とダンスです。特にマキナとレイナが2人で歌う箇所はワルキューレ5人で歌う曲では新鮮で印象的でした。
レディMとは
今回、遂にTV版の謎として残されていたレディMについて語られましたね。
まさかの「レディ・メガロード1」とは。
劇中で窓際に立っていた2人。初見時には良く見えませんでしたが、今回はしっかりみることができました。
どちらも女性と思われます。左の人は艦長の帽子を被っているようです。右の人は少し背が低く、両手をガラス面に押し当てている様子。
やはり左の人は、未沙かな?とすると右は輝と未沙の子供である一条未来でしょうか?
それぞれの資質
今回は、アラドやミラージュにもしっかり光が当たってました。
アラドは、新たに艦長としての資質が。ミラージュにはリーダーとしての資質です。
特にミラージュは、TV版でも自分の飛び方に悩んでいたので、今回その方向性がはっきりして良かったと思います。
アラドもミラージュのリーダーとしての資質をいち早く見抜き隊長に任命します。マックスも最初は不安視していましたから、人を見る目はアラドの方が上ということでしょう。
空中騎士団はどうなった?
ヘイムダルのSV-303ヴィヴァスヴァットに次々に撃墜された空中騎士団。
パイロットは大丈夫かと思いましたが、ラストでちゃんと歌ってましたね(笑)
ですが、ヘルマン、カシム、ザオの姿は確認できましたがテオは?
見落としたのでしょうか?また、探してみたいと思います。
歌うミニフレイア
フレイアを追悼するように「宇宙(そら)のかけら」を歌うワルキューレ。
この時、ミラージュの腕に抱かれた赤ちゃんクローンがワルキューレに合わせて歌い出します。
フレイアが生まれ変わったとも思われる描写です。
しかし、もう歌えるとはウィンダミア人の成長の速さでしょうか。
最後に
全員で歌う「ALIVE〜祈りの歌〜」
何度聴いても感動します。歌の力を感じます。
最後のハヤテとフレイアのポエムの箇所は、初見では長すぎるかなと思いましたが、2回目に見た時にはちょうど良く感じました。
今回は、余裕を持って観ることができたためでしょうね。
次観る時には、何が見えてくるのでしょうか。楽しみです。

それでは。
