みなさん、こんにちは。
今回はある近くの漁港に釣りに行った時のお話です。
何気なく海面をライトで照らしたところ、小さな魚がたくさん集まっているのを見つけました。
しかもライトを当て続けていると次から次へと集まってきて、一面魚だらけになったのです。
その時の様子がこちら!


翌日、竿を網に持ち替えて出撃しました。(笑)
こんなところにいるんだ!

これ、なんだかわかりますか?


マオ・ノーム「トビウオ!!」
正解です。(笑)
正直、こんな港の中にトビウオがいるなんて知りませんでした。
しかも複数の種類がいたのです。


トビウオってこんなに種類があるの?
魚に詳しい息子に聞いてみましょう。
トビウオは日本近海に約30種類いますよ。
しかも、この小ささでちゃんと飛ぶんですよ。30㎝くらいですけど。
他にもたくさん!

水面にいるのがシイラ、黄色ぽいのがソウシハギ

カンパチ

イスズミ類幼魚

チョウチョウウオ類幼魚

メバル

ショウサイフグ

オキウミウシ類

シマスズメダイ

ヒラムシ類
ヒラムシは体に毒を持つため、アカククリの幼魚などが他の生き物に食べられ無いようにヒラムシに擬態することが知られています。
へー。

サヨリ類幼魚

ヨウジウオ

アミメハギ

アオリイカ

ゴンズイ

カマス幼魚
オケが水族館になった!


全部オケに入れてみました。満潮の1時間ほど掬っただけでこの量です。
まるで水族館!賑やかですね。
気軽な漁港でこんな楽しみがあるとは。
みなさんも近くの漁港を覗いてみてください。
くれぐれ安全には注意してくださいね。
それでは。